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俺たち警備部隊は、発進と共にレジスタンス組織を名乗る反政府軍との戦闘に入る。 「いきますかね。」 俺はのAC(アーマードコア)は、基本的にこういった乱戦向きの機体ではなかったりする。 できるだけ軽く、できるだけ素早く動けるようにし、接近して叩く。 だからまぁ基本はツーマンセルを組むわけだ。 まぁその相方がウェア何だけど。 『シェイク、いつも通り僕が援護するから君は好きなように動いてくれていいよ。』 「了解!!」 俺はブーストをふかし、玉が飛び交う前線へ。 相手のヘリや戦車を落とし続ける。 約10分程で、このエリアの敵を駆逐した。 「ウェア!!戦争ってどんな物かと思ったけど、たいしたことねぇな!!」 『そうだね。正直拍子抜けだよ。残り弾数は平気かい?』 俺はスキャンモードに切り替え、残りエネルギー、両ハンガー装備、両手装備の弾を確認。 「微妙かな。両手のバトルライフルがそれぞれ20発、左ハンガーのハンドガンは12発。まぁ弾きれても、右ハンガーのブレードがあるからいけるだろ。」 『前から思ってたんだけど、君のACは典型的な短期決戦型だよね。良く今までやって来れたね。』
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