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『こちらオペレーター。シェイク隊員、ウェア隊員。』
おっと、オペレーターからの通信だ。
俺はあわててマイクをオンにする。
『こちらウェア。どうしました?』
「こちらシェイク。どうぞ。」
『そちらに敵ACが一機向かっています。二名で対応できますか?』
ACとの戦闘か、今まで何度かやったことはあるから、まぁ大丈夫だろう。
「恐らく行けると思います。」
『僕もシェイクと同意見です。』
『了解。健闘を祈ります。』
「『了解!!』」
ここでオペレーターとの通信が終わる。
「さてと、どういった戦法でいく?」
『そうだな。僕はACの動きを封じる動きをする。だから君はブレードで決定打を叩き込んでほしいな。まぁ君にできればだけれど。』
「はっ!!まかしとけって!!」
俺は気合いを入れ、敵が向かってくる方向に集中する。
「来た!」
ブーストの炎が段々と近づいて来るのを確認。
俺はハンガーのハンドガン、ブレードに持ち替え、ブーストで接近する。
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