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入学式は無事終わった
「ねぇ!あの人かっこよくない??」
そんな声がたくさんした
捺モテてる…
左に捺、真ん中に俺、右に美少女という順番で歩いている
美形に挟まれてるってなんか…萎えてくんな…
夏「はっ…陽翔さん!!」
陽「あー陽翔でいい。あと敬語、やめて」
なんか敬われてる気がして嫌
捺「あっ!!夏樹ちゃん!俺のことも捺でいいからね♪」
あ、捺いつの間に右隣にいたんだ
①②「あのぉ…名前教えてくださぁい♥」
少女2人、捺に名前をききにきたのか!!勇者だ!!
捺「君たち勇者だね♪」
陽「俺も思った」
①「えぇ?なんでですかぁ?」
捺、陽「「だって陽翔・捺にききにきてんでしょ」」
うっわ
捺とハモった
きっしょ!!!
②「二人だぁよ☆」
捺「あ、俺も入ってる?俺はね、捺っていうの。これはね、ダル「じゃないよな捺君?!しかもこれてナニ?」
①「ダル君と捺君だね?よろしくぅ!!私、朱里香ぁ。」
②「私はモエミ。ダル君、捺君!!この可愛い子は何て言うの??」
夏「あっ!!その…あの…///」
緊張してる…のか??
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