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「あ、俺は河井捺。なつって呼んでね♪夏樹ちゃん♪」
「は、はい!!よろしくです!!」
「ハハっ(笑)だから俺と喋るときはタメ口だってば♪」
「う、ん」
「おーい…もうちょっと静かにしゃべろよ。あ、バス出発するから座るぞ」
「すみません…あの、なま「バスが出発します」
「あー学校めんどくさいねー♪」
おまえのがめんどくさい!!
「ん。ばーさんここ座りな」
「あらまぁ、ありがとうねぇ。助かるわぁ」
「陽翔やさし――♪ますます惚れちゃう(笑)」
「惚れるな気持ち悪い」
「あの…名前教えてください/////」
?!!?!
急にどうした??
「あ、そっかぁ」
なにがそっかぁなんだよ
「あのね、夏樹ちゃん。こいつはダルビッ「ちがうよね捺くん」
野球選手じゃねぇよ
そんなイケメンじゃねぇよ(泣)
「あれ、陽翔クン笑顔が怖い♥キスしちゃうぞ」
「もうしないからな。死んでもやだから」
うん、3日前に無理やりディープキスされたな
……思い出したら吐き気が…
「あの…名前…」
「あぁそうだった。俺は「ダルビッ「ちがうよね捺クン。俺そんなイケメンじゃないよ?」
はぁ…つかれたな…
「そ…そうですか??か、かっこいと…思いますけど…////」
「ん??何か言いました??」
なんかボソッて聞こえた
なんか「けど」って言ってた
『桜ヶ丘第二高校前~桜ヶ丘第二高校前~』
着いた
「降りんぞ」
「待ってー陽翔ォ」
いちいちめんどくせぇな
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