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ご飯を食べ終わって食器を片付けてる時にチャイムが聞こえた。
ピンポーン
郁奈「はいは~い」
ガチャ
摩耶「ヤッホー。お迎えにきましたよ!」郁奈「ありがとう。けどもうちょっと待っててくれる?忙しいで片付けるから」
摩耶「了解」
「お姉ちゃ~ん」
忙しいでる時に呼んでいるのはあたしの妹那奈…。
郁奈「も~何!?」
那奈「あたしのブラウスはどこ~?」
郁奈「あたしが知ってるわけないでしょ!今忙しいでるから自分で探して!」
那奈「ぶぅ。意地悪」
ふてくされながら言う那奈…。
那奈はあたしの妹だからもちろん美人。けど髪型はショートカット。色はあたしと同じレッドブラウン。
摩耶「ね~。早くしないと遅刻するよ~」郁奈「え!?マジで!?今何時!?」
摩耶「8時」
郁奈「げっ…ヤッバ。じゃあ、姉ちゃん行くから後よろしく!摩耶!行くよ!」
あたしは慌てて摩耶をつれて家を出る。その時那奈はなんか言ってたけど聞こえなかった。
摩耶「間に合う?」
郁奈「…わからない。けど走ればなんとか間に合うっしょ?」
摩耶「どうかなぁ?」
郁奈「つべこべ言わずに走る!」
30分後学校に到着
ガラガラ
2人「…ハァハァ…。ゲホゲホ…。」郁奈「ハァハァ…。間に合った!?」
紗帆「ギリギリにね」
郁奈「…よ…良かったぁ…」
摩耶「…ハァハァ…よくねぇよ…こっちは…ハァハァ…疲れたっつうの…」
郁奈「ごめんごめん💧」
まだ息を切らしながら話す摩耶…
摩耶「前の私だったら余裕だったのになぁ」
郁奈「体力落ちたね。これから体力作りでも…」
摩耶「やらないからね!」
あたしがいい終わる前にキッパリ言われてしまった。
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