女という生き物

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そろそろ飲み飽きて来た深夜25時。 今夜の女は、さっきの店のキャバ嬢、咲良。 俺がちょっとその気を出せば、キャバ嬢のひとりやふたり、簡単に落ちて来る。 「…そろそろ行くぞ」 「うん!」 咲良の手を引いてタクシーに乗り込む。 いつも通りにそのままホテルへ向かうタクシーの車内で、俺は咲良のスカートの中に手を入れる。 バックミラーに映る、チラチラ様子を伺う視線もお構いなしに、俺は咲良の下着の中に指を侵入させた。 タクシーの中に響き渡る女の水音。 小刻みに震える咲良のやたらデカイ胸を掴むと、一気に漏れ出した咲良の声を唇で塞ぐ。 ホテルに着いた、タクシーの運ちゃんに万券を渡して俺は言った。 「迷惑料。釣りは取っておいて」 それだけでタクシー会社の運転手は喜んで帰って行く。 くだらねぇヤツばっかりだ。 火照り始めた身体の咲良を引いて俺はホテルに入って行く。 部屋に入ると同時に俺は咲良を押し倒す。 バカな女ほどこういうシチュエーションに燃え上がる。 愛撫なんか必要ない。 女はだた俺の欲求を満たすためだけの生き物だ。 中途半端に脱がした服をまくり上げて激しく攻め立てる。 俺の下であえぐ咲良のバカ面を眺めながら俺は自己満足だけの頂点に上りつめる。 用が済んだら俺はシャワーを浴びて そのまま咲良に背中を向けて眠りについた。
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