伝説の幕開け~松屋VS吉野家~

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「ハァ……ハァ……ハァ……」 暗く狭い道を、彼女は逃げ続けていた 端から見ていた私は 『彼女は何かに追われているのだろうか……』 そう思い彼女の後ろに目をやるが動く物は見当たらない そんな中、彼女が声を上げた 「あんたから逃げてるんですけど」 「マジっすか!いやー気が付かなかったわ!」 そう声を上げた私は、どんぶりの九十九神 彼女の作った豚汁に惚れ込み後をついて行っていた
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