はじめに

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そんな彼の死から数ヶ月後、私は小児がんの子供たちを、何かの形で応援したいと思いたちました。 お金持ちではないので、治療費の応援はできません。お医者さまではないので、最新の治療法を教えてあげることはできません。 けれども、好きなことで楽しく応援できたら・・・・・・と、 ない知恵を絞って考えました。 そして、小児ガンの体験談集をつくることを思いついたのです。
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