陽だまりの猫
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『貴方はだぁれ?』 起きたら毛布にくるまってた。 体もフワフワいい匂い。 そんな私を見つめる視線を感じて毛布からゴソゴソ抜け出すと、ビックリ大きな顔! 誰だろう、誰だろう。 でも私を包んでくれてたのは多分この人。 だってあの時感じたのは、毛布の匂いじゃなかったんだもん。 ねぇ、遊ぼ!
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