6人が本棚に入れています
本棚に追加
「男のくせに~」
「愛理、黙れ!今日は嫌なことがあったから部活に集中できなくてこうなっただけだ!!」
「集中力ないね!まあ、いいけどあんたが嫌なことあったなんて珍しいね!何かあったの?聞いてあげるよ!助けないけど!」
「ふん!助けてもらいたくもねえよ!だけど愚痴だけ言わせてもらう!」
とにかくイライラして誰かに聞いてもらいたいだけなんだけどな!
「俺の虜が転校してきた女にすべてとられた・・・!」
「・・・・?ああ!まあ、虜の女の子、目さめていいんじゃないの?こんな男の虜になっちゃったのがおかしかったんだし!」
・・・・・・・・・。
「お前にはなした俺がばかっだったよ・・・。」
「でも、転校生もおかしいかな。なんていうの、あああん?人間っぽくない?こんなこと失礼だけど・・・?」
・・・・・・!!
「そうだ!さすが愛理!頭いい!お前にはなして正解だったよ!じゃあな!愛理!ありがとな!」
「は?・・・・。まあいいや・・・。また明日ね!」
そうだ愛理がいったとうりあいつは人間じゃないかもしれない!
よっし!調べてやる!
そう・・・
きっとあいつは人間じゃない・・・
「・・・・・ひひひひひひ、あっはっはっはは!!」
思わず笑うよな・・・
これからのお前の地獄の高校生活のはじまりだよ・・・。
最初のコメントを投稿しよう!