ターゲット1

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「なんか僕は敦也君の思ってることわかるからね!」 「ありがとう・・・。君って本当にやさしいね・・・。」 嘘泣きする俺・・・。 おえええ・・・。 「敦也君・・・。大丈夫かい・・・?」 「うん・・・。本当にそう思ってるの俺だけじゃなくてうれしくて・・・うれしくて・・・。」 「僕はずっと君の味方だからね!」 ガキの友情のセリフきました~・・・。 俺には通用しねえよ・・・。 「ありがとう・・・。そろそろ次の授業はじまるから席に着こうか。」 「そうだね。」 まあ、同じ考えのやつがいてよかったよかった。 使えなさそうなやつだけどな・・・。 (ちっ・・・。) そして国語の授業が始まった。
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