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「で、梨佳子ちゃん!どうして俺をここに?」
「猫かぶり上手ですね・・・。いい加減に猫かぶるのはやめたらどう?」
なに・・・・。なんだこいつ、そんなことまで知ってんのか・・・。むかつく・・・。
「まあ、呼んだのは他ですけど、今日、国語の教科書に落書きしたのは敦也さんですよね?」
こいつがトイレに行ってる時に書いたのに何で知ってるんだ・・・。
「まさかあ・・・。俺は梨佳子ちゃんにそんなひどいことは・・・・」
「愛理さんに私の悪口、男友達の中に私が人間ではないと同意の人を探し、自分のファンだった女達を取られて腹が立ち、そして猫をかぶってたくさんの人を騙した・・・。そして騙した女とは遊んでいた、愛理さんにだけは本来の自分を見せていたようね。あと、自分より目立つ人はつぶすつもりだったんでしょ?顔があおいですよ?敦也さん・・・。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
なんで・・・・、知ってるんだよ・・・・。
なんだこいつは・・・・・・・・、俺に監視カメラでもつけたのか・・・・・・・?
「はははは・・・・。なんのことだい・・・?人違いじゃないの・・?」
「こんなに言われても嘘を?」
うるせえ・・・・、うるせえ・・・・、うるせえ・・・・。
「おとなしくしてればいいものを・・・。うぜええんだよ!!!」
ドン!!
そして俺は梨佳子の両方の手首をつかんで倒した。
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