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「どうせ今までの虜だった女の子にもこんなことをしたんでしょ?」
「ずいぶん冷静じゃねえか・・・。今の状況をわかってんのか!?」
俺は怒り狂い始めた・・・。
「虜にしたのもこれだけのため・・・。かわいそうな彼女たち・・・。こんな男に。欲望に溺れる獣め!」
「欲望に溺れて何が悪い・・・?男はみんなそうさ・・・。男はみんな欲望に溺れていて変態だ!!今までほかの女は惚れさせるのは簡単だったのに・・・、お前だけ俺にすぐ身をゆだねない!!俺は今すぐお前の身をもらってやるよ!!!」
そして俺は梨佳子の服を破こうとしたとき・・・
「っふふふ・・・。」
梨佳子が笑った瞬間周りは暗くなった・・・。
あの時と似ている・・・。
まさかな・・・。
まさかな・・・。
気づけばあいつがいなくなっていた。
「おい!どこ逃げやがった!!」
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