赤い糸
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それを、目の当たりにしたテオは… 『あぁああああああー!!』 叫んだ。 ミユティは、テオの目と、口を、後ろから、思いっきり塞いだ。 『テオ、見ちゃ、ダメっ』 『ん゛ん゛ン~っ!!』 手足をバタつかせるテオ。 その時、ミユティの目の前に映る、ザクスとローズに、何かが見えた。 『……赤い…糸。あった』 END
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