彰斗の子供時代

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それからというもの 彰斗と龍二は会う度に遊んでいた しかし、龍二にとって幸せな日々は続かなかった 毎週椿兄弟を連れて来たおじさんは なぜかこの日を境に龍二を連れて来なくなった アキト「おじさん 龍二は来てないんですか?」 椿父「ああ ちょっと用事で出掛けてるんだ 次何時帰ってくるか分からないから それまで夢蘭と遊んでくれないか」 アキト「龍二が来ないなら誰とも遊ばない」 アキト父「彰斗ちょっとこっちに来なさい」 アキト「なに?」 アキト「話がある」 と言われて隣の部屋へ アキト「話って何?」 アキト父「その態度はなんなんだ」 アキト「せっかく出来たのに 初めての友達だったんだ 夢蘭に聞いたら龍二家では話しかけたらいけないんだって そんなのおかしいよ 龍二は僕の大切な友達なんだから助け出す」
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