彰斗の子供時代

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数日後 また椿兄弟とおじさんが来たのだ またしても龍二はいなくなった 仕方なく彰斗は夢蘭のおもりをしている 訳ではなく 実際はただ部屋にいるだけだが アキト「なあ お前の兄貴どこ行ったの?」 ムラン「さあ? お外にでも出てるんじゃないの? 私お兄様とは喋ったらいけないから」 アキト「は? 兄貴なのに喋ったらいけないんだよ」 ムラン「お父様がそう言ったから 家でも喋ったら叱られるもの だから夢蘭は喋らない」 アキト「じゃあ龍二は誰とも喋らないのか?」 ムラン「お父様と後使用人じゃないの?」
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