285人が本棚に入れています
本棚に追加
/304ページ
翌日の午後。
俺達は新居にいた。
部屋に入り、早速2人で
模様替えを始めた。
時々ふざけながら、作業を進める。
そのせいか、気がつけば外は薄暗くなっていた。
「晩飯時だな」
「そうだね♪」
そう言ったのはいいが食材がないことに気がつき、途中で作業を中断して買い物に出掛けた。
―スーパー
スーパーに来た俺達は、何を食べるか話し合っていた。
「敦子なに食べたい?」
「うーん…トマト♪」
「トマトかぁ…じゃあトマト鍋でもするか?」
「いいね♪」
ということで、
俺の思い付きで今夜は
トマト鍋を作ることになった。
最初のコメントを投稿しよう!