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――… ある一室では…さっき少女が体育座りで自分が"殺した親"を見つめていた。 ガタッ!! 少女の真後ろで音がなった。 少女はゆっくりと振り向くとそこには手に包丁を持っている女の子がいた……。 「やめッ……」 グシャ… ドスッ! グシュ… 「助け…て………椎名………くん………」 女の子は少女を見下ろしながらけたけたと笑ってその少女も"親"と同じ所に置いた。 「ふぅ…これで邪魔者は消えたわ……これで…今度こそ上手くやってみせるんだから…」 女の子の声がその一室に響いた…。
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