76人が本棚に入れています
本棚に追加
少女の両隣に座る女性
栗色の髪をサイドポニーに結ぶ
高町なのは
管理局に絶対的な信頼をおくエースオブエース
今年で二十六歳になる今も変わらずに空を飛び、教え子たちに教導している。
反対側に座る金髪ロングヘアーの女性が
フェイト・T・ハラオウン
なのはの幼馴染みで、管理局の執務官である。
ヴィヴィオ「でも、なんで話してくれなかったの?」
そして、真ん中に座る金色の長い髪に虹彩異色の少女が
高町ヴィヴィオ
なのはの娘で、今年で魔法学院中等部三年になる。
ちょっとした事情により、血は繋がっていない
なのは「え💧 いや、だってそれは」
ヴィヴィオ「ママたちの活躍、見てみたいのに。ね、エレア」
そう言うヴィヴィオの膝の上には
栗色の髪をツインテールに結ぶ七歳の少女が、キョトンとした表情を浮かべていた。
高町エレア
今年から正式に高町家の一員になった子で、なのはのDNAを元にして造られた人造魔導師なのだが
そんなことなど関係ないと、なのははキッパリと言う。
最初のコメントを投稿しよう!