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少女の両隣に座る女性 栗色の髪をサイドポニーに結ぶ 高町なのは 管理局に絶対的な信頼をおくエースオブエース 今年で二十六歳になる今も変わらずに空を飛び、教え子たちに教導している。 反対側に座る金髪ロングヘアーの女性が フェイト・T・ハラオウン なのはの幼馴染みで、管理局の執務官である。 ヴィヴィオ「でも、なんで話してくれなかったの?」 そして、真ん中に座る金色の長い髪に虹彩異色の少女が 高町ヴィヴィオ なのはの娘で、今年で魔法学院中等部三年になる。 ちょっとした事情により、血は繋がっていない なのは「え💧 いや、だってそれは」 ヴィヴィオ「ママたちの活躍、見てみたいのに。ね、エレア」 そう言うヴィヴィオの膝の上には 栗色の髪をツインテールに結ぶ七歳の少女が、キョトンとした表情を浮かべていた。 高町エレア 今年から正式に高町家の一員になった子で、なのはのDNAを元にして造られた人造魔導師なのだが そんなことなど関係ないと、なのははキッパリと言う。
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