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高町エレア「うん、みたい……」 なのは「ん~💧」 フェイト「映像は残ってないんだ、私たちのは」 ヴィヴィオ「え~」 ノーヴェ・ナカジマ「けど、これはあるぜ」 そう言い、ひょっこりと現れた赤毛の少女は、おもむろにスクリーンを操作する。 ヴィヴィオ「ノーヴェさん?」 ノーヴェ「エレア、インターミドルの試合見たいだろ」 エレア「うん」 小さく頷くエレア その純粋な瞳に写ったのは…… ヴィヴィオ『ディバイン・バスターッ!』 ミウラ・リナルディ『はぁぁッ!』 スクリーンに写る、今よりもさらに成長したヴィヴィオだ。 ノーヴェ「三年前のインターミドルの試合映像だ」 ヴィヴィオ「わ💦 わ💦 わ💦 なん、なんでこれを!」 ノーヴェ「おすすめはこのあとの……」 エレア「…あ、ああ」 可愛らしい笑顔が、徐々に涙目になり、エレアは恐る恐るヴィヴィオに顔を向け エレア「お姉ちゃん…恐い」 っと、一言呟いた。
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