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ヴィヴィオ「もう、もぉ!」
ワタワタと、ヴィヴィオは両手を振りながら映像を止める。
ノーヴェ「あ~、ここからがいいとこだったのに」
ヴィヴィオ「ノーヴェさん!」
ノーヴェ「悪い悪い、けどなのはさんたちが出場してたのはちょっと驚きです」
なのは「そうかな?」
ノーヴェ「どんな感じだったんですか? なのはさんたちの時は」
ノーヴェの質問に、なのははしばらく考え込む
フェイトもあまり話したくないのか、苦笑いを浮かべていた。いや、本人たちからしたら、話したくない過去話の一つなのだろう
しかし、エレアは意外にも興味津々のようだ
エレア「ママ……」
なのは「ん、ん~💧」
頬を人差し指でかきながら、誤魔化せるかもと思っていた自分が情けないと、純粋な眼を向けるエレアに心の中で謝ると同時に
エレアを両手で抱き上げ、自分の膝の上に乗せた。
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