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「あぁ、今日は隣の襖開けてっからちょっと広いけどだいたい一人寝だな。
竹ぇー、ちょっと池に手ぇ近づけてみろ」
「この靴借りていいんっすか?」
「ん、そこの使って」
「うわぁ、大きいっすね!これまじで金魚!?」
そろ~っと手を伸ばす。
「よし、金魚ども今日のご飯は竹虎の指だ!残さず食b」
「ちょっ待wwwwwwww!!!!!!!!
でへぇぇぇぇぇぇぇぇえwwww!?
何言ってんッスか!?!!
うわっっ💦めっちゃパクパクしてるこわっ!!!!!!ホントに指食われるわ!!!!」
「ふっwwwwwwww(笑
わりぃわりぃ。寒いから早くこっち来いよ」
「全く拓斗先p、、、っておいぃぃぃぃいwwwwwwww何俺を押そうとしてんですか!王雅先輩!!」
「いや、ちゃんと近くで見せてやろうと思って(にや」
「いやいやいや!悪意を含みきった笑みが隠しきれてませんってwwww」
「でも池ポチャとかできたらお前スゲーよ?ヒーローじゃん?」
「竹虎、俺もお前がぽちゃんしてどんなリアクションとってくれるか見たいわww(笑」
「仁先輩何言ってんっの!?!?
俺死んじゃうよ!!」
池の周りに竹虎を追い込むように仁と王雅が囲む。寒いのに構わず冷や汗だらだらの竹虎の顔は焦り始めたその時だった。
「こらー、そこ!後輩をいじめるんじゃありません!!
そこの池にはちゃんと見ないとわからないけど薄く氷の膜がはってあるんだから怪我するぞ!」
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