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~昼休み~
校庭の庭で、サーシャ達は食事をしている。
またもや美由梨に押し付けられたまふゆは、「はぁ~」と深いため息をしながら、おかずを食べる。
燈が「元気だして まふゆちゃん」と、心配そうに言うと、まふゆは即答で「大丈夫よ 燈」と答えた。
サーシャ「あの公園…」
ジータ「昨日寄り道した公園だったな」
まふゆ「誰かがライターで公園を燃やしたのかな?」
アゲハ「いや、もしそうなら…公園全体は焦げないよ」
そこですぐにサーシャは、公園に火をつけたのは"リン"だと決めた。
公園全体を焦がせるのは、ナトリウム使いじゃないと、焦がすことができない。
でも何故サーシャは、再びリンはあの公園に寄ったのかは、分からない。
それに皆が眠る夜中の時間に、リンは公園にいた…。
それに殺人鬼…言わば"指名手配者"達が、何人も死んでいるという情報も耳に入っている。
燈「サーシャ君、手が止まってるよ?」
アゲハ「アレクサンドル君のご飯無くなっちゃうよ~?」
考えることに夢中になっていたが、燈とアゲハの声ですぐに我に返るサーシャ。
…と、そこに知らない女性が現れる。
「ねぇ、あなた達…"リン"のことを知っているって…ほんと?」
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