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ある日
海音が誘拐されたことがあった
誘拐されたのだが
悪い大人ではなく
陸斗に恨みを持ってる奴等が
海音を誘拐した
街はずれの悪の溜まり場
陸斗と俺は海音を助けにいった
海音は縄で縛られ
口にガムテープを巻かれていた
「きたか」
陸斗「海音、
今助けるから」
智也「海音に何かしてみろ
グチャグチャにしてやるからな」
ざっと30人
鉄パイプ、ナイフ、チェーン
いろいろな武器を持ってる
智也「ギリギリかなぁ
陸斗」
陸斗「なに?」
智也「俺が敵を引きつけるから
陸斗は早急に手早く海音を助けろ」
陸斗の顔が少しこわばった
智也「いくぞ?
3、2、1、ごー」
「おらぁー」
智也は陸斗が助けやすいよう道を作っていた
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