あくび

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そんなことを考えながら また、ただ大倉を見てた。 そしたら 床からソファーに座り直して 豪快にあくびをした、大倉。 僕は全然眠くなかったけど つられて一つ あくびをした。 緑「んふ、やすも眠いん?」 大倉はまたにこにこ(にやにや?) して、僕を引っ張った。 僕はそのまま 大倉の膝にまたがって 向きあうように座った。 お互いにもたれかかって 僕は大倉によっかかって 大倉も僕に体重をあずけた。 大倉がいい匂いだったからか、 大倉の匂いを いっぱい吸い込んだら なんだか泣きそうになった。 緑「やす、ちょっとだけ ...おやすみ。」 青「うん..おやすみ、大倉」 そういって大倉のほっぺに ちゅうをした。 そしたら 少しびっくりした 大倉が、 笑って 僕にちゅうしてくれた。 ありがと、章大 おやすみ。 うん、おやすみ たっちょん。 少しの間 会えないだけ。 お仕事がんばってや。 *END*
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