***chapter1***R

1/71
前へ
/413ページ
次へ

***chapter1***R

土曜日の朝。 私のすぐ隣で寝息をたてている その人を見つめながら。そっと、その彼の右手を握りしめた。 言葉にならない想いは たとえ0㎝の距離にいても 届きはしない事を知った。 …シンさん。 私たち…あとどのくらい この関係を続けるの… あなたを想うこの心が 消えることって ありえるのかな…。
/413ページ

最初のコメントを投稿しよう!

93人が本棚に入れています
本棚に追加