***chapter1***R

10/71
前へ
/413ページ
次へ
そんな理由があって… ハルさんが居る飲み会に誘われても毎回言い訳して断わっている。 少しずつ 変わり始めていくこの気持ちを 誰かに、何かに、 気づかれるのは とてつもなく嫌だった。 特にシンさんだけには 絶対に気づかれては いけなかった。
/413ページ

最初のコメントを投稿しよう!

93人が本棚に入れています
本棚に追加