時は来た!ジョセフ今ここに立つ!

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吉男「先生、手伝いってなんすか?」 先生「簡単に言えば準備かな明日の」 吉男「なんの準備ですか?」 先生「明日転校生が来るんだ」 吉男「へぇー、そうなんですか」 普通の奴なら転校生というワードを聞いたらもっと、先に色々知りたい と思うが 吉男はおいしいものは取っておくタイプの人間である そんなこんなで職員室。 吉男「失礼します!」 吉男はふと思った。 (転校生に準備なんか居るかな?) 確かにその通りである 事前に準備をされる転校生なんて 聞いたこともない しかし、次の瞬間それが一瞬で理解した 学ランを着て身の丈が2mを越え 体中筋肉で覆われている 濃い髭が口を通りあごを通り 耳たぶまで生えていた しかも髪型は、金髪リーゼントの 外人が立っていた。 しかも、やたら筋肉が光っている 先生「彼の名前はジョセフだ!明日からうちのクラスに転校してくる」 吉男「よ・・・・ろしく。」 ジョセフ「よろしくでんすよ」 ジョセフは一般の男性より 若干声が高い 日本語が下手なのか どこのなまりか分からない日本語を喋る 吉男とジョセフの衝撃的な出会いであった! 吉男(でんすよ・・・・って
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