少女と浮遊霊

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「会わせるも何も彼も死んでいるでしょう?人間ならね。」 「…あ…師匠の河童なら知ってるかも。」 ゆよは山を降りる足を止めた。 「ああ、胡散臭い陰陽師ね。あそこの河童…459…歳?くらいじゃなかったかしら。もしかして…」 「胡散臭くないし!れきっとした陰陽師だよ!」 それにしても… どうして2人とも河童のことを忘れていたんだろうか…
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