少女と浮遊霊
5/5
読書設定
目次
前へ
/
46ページ
次へ
菊はため息をつき、 「そういう問題じゃないわよ!確かに私が居れば山夜道に出る物の怪くらい屁でもないわ。お爺ちゃんが心配するでしょう? それに…もうすぐ、黄昏の時よ。」 「お爺ちゃんは心配性なのよ。ぎゃ、黄昏時!?…早く帰らなきゃ…!」 急いで山を降りる。 …何分歩いただろう。 一向に景色ぐ変わらない。あの木さっき見た気がする。 「「ねえ」」 2人の声が重なる。 「「もしかして私たち迷子になったかも」」
/
46ページ
最初のコメントを投稿しよう!
16人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
23(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!