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「誰だ!?」
クラッシャーは声がした方向に顔を向ける。
そこには、太鼓のバチを握っている薄暗い水色の髪の少年がいた。
「…なんだ、また音ゲーマーか。」
「まあいい、とりあえずぶちのめしてやる!!」
クラッシャー達は一斉に少年に襲い掛かってきた。
「でりゃあ!」
クラッシャーはバットで殴ろうとしたが、少年はひらりと攻撃をかわして、持ってるバチでクラッシャーの一人を叩いた。
バキッ
「ぐゎっ!」
クラッシャーの一人を倒されてショックを受けたもう一人のクラッシャーが、攻撃をしかけてきた。
「うおぉ!」
もう一人のクラッシャーも同様にバットを振り下ろしたが、また少年は軽々と攻撃をかわして、もう一人のクラッシャーを仕留めた。
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