第一章

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しばらく沈黙。 私は勉強しようと教科書を開いたがピアノが気になって仕方がない。 『神童くんッスよね』 「俺の名前わからなかったのか…?」 『違うッスよ!!確認ッスよ!!;;;」 「…((ククッ」 『何か面白い事した…?』 「林道さん面白いなぁって…((ニコッ」 私はこのキラースマイルに負けないぞ。ファンが多いのも納得出来るわ、うん。 『聞きたかったんスけど部活は…?』 私がこの事を聞いたとたん彼は顔が険しくなって黙りこくってしまった。
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