始まりの続き

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交渉成功。街に連れて行ってくれる事が条件(イケメンも)。 「おい、イケメン。荷台代わりか乗り物だせ。俺のバイクは見ての通り最大二人までだ」 「イケメン連呼すな! オレには隆房朝(たかふさあした)って名前があるんだ」 「黙れ。早くコンシュタ・バワーでもロレンスの荷馬車でもいいから出せ。じゃねえと置いてくぞ」 「わかったよ。召喚、列車砲」 銃口1500㎜、砲身50000㎜の大型移動砲台を作り出してくれやがりました。 だが、万能になった乗り手と愛車にできぬ事などあまりない!! 「鬼魂、追加。連結と支配。後は重量変化、できるか」 「そんなもん朝飯前だ。行くぜ、……ウオリャッ!」 バイクの後ろからフックが飛んで、列車砲と連結すると血管が浮き出たみたいな模様が現れる。 fate/zeroのバーサーカーの宝具のちからで列車砲を宝具化させました。 「イケメン、嬢ちゃん準備はいいか。道案内は大丈夫か。魔物の心配はいらねぇ。lady go!!」 「バーリバリバリバリバリ~!!」 一気に150km/hで鬼魂を走らせ、木の根っ子を焼き切り段差が無いようにした。 後ろは流石に知らねえけど。
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