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意外と冷静になり、俺について解析し始める。
「なんだ、なに見下した顔して。弱そうな顔なのによお!!」
弱そう? 弱そう、何時までも弱そうとかの理由とか…………。
「弱そう? はあ? 貴様、俺に対して、弱そうだと!? 何時までも何時までも何時までも何時までも何時までも何時までも何時までも何時までも何時までも何時までも何時までも何時までも何時までも!! 俺の、横の、あの馬鹿が巻き込まれ、それに巻き込まれ、あれの、尻拭いでぇ!! 絡んできた、馬鹿共、滓共、ゴミ共の奴が、仕返しとか疎ましいとか邪魔だとか!! いっつもいっつもいっつもいっつもいっつもいっつもいっつもいっつもいっつもいっつもいっつもいっつもぉ!! 彼奴等が望まない事になるのを止めて来たのによお、お前の所為で巻き込まれるとか言いやがって、弱そうだとか仕返しになるだとか、好き勝手にぃぃぃぃ言いやがって絡みやがってぇぇぇ、俺に、俺と、俺を、俺は、俺が何をしたって言いやがりやがっっっっっっってぇぇぇぇぇぇ!!」
腕を地面に突っ込んで割り、岩塊を引き抜き持ち上げた。
「貴様等はいったい何ができやがると言えるんだぁよぉぉぉぉ!!」
思いっきり眼前の馬鹿に、投擲した。
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