始まりの続き

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連れて行ってくれた場所には、鬼魂に男共が盗もうと頑張っているが、盗めずにいた。受付嬢の話によるとマスターが持ち主以外は動かせない、と言う魔法を魔力づくで発動したらしいが。 「ウザイな。鬼魂、スパーク」 「「「「ぎゃぁぁぁああああああ!!」」」」 ビカビカと光り、群がっていた男共がアフロで倒れた。所謂防犯の為に付けたんだが、使わなかった、てか燃料が少ないので使えなかった方が正しいか。 「よう、良い夢は見れたか?」 「歴代ハーレム主ファースト以外、腑をぶち撒ける夢を良いとするならな。意外とスッキリしたがな」 「そりゃ見た人以外にゃあわからねぇな。で、聖剣擬き……創るんだろ?」 「勿論。だけどモノホンも見つけるさ」 魔力の核となる場所を壊し、魔法を解除して能力付加と電波塔を能力に増やす。 そしてケータイを取り出し、『完璧超人鈍感ハーレム主』を選択して電話をかける。
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