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あの後やって来たギルドマスターを手こずったけど、なんとか倒したら帝になれと言われてSSSランクから始まる事になった。
やっぱり、展開が早いような?
(追記、帝は二つ名みたいな物でランクとは別。作者はマジでこの章ダルいのでマキで行きたい)
それから城に戻ると、自室となる部屋に通された。ちょっと疲れたのでベッドに寝転ぶ。
少しした後、ポケットから振動が来た。
「あれ? 電波三本立ってる。うわっ、陸華から!?」
急いでケータイに出る。
「えっ、陸華!? 今何処に居るの? 心配したんだよ」
『……ワタシ陸華アルヨ。今ドコカノ森ニ居ルヨ』
ブツッ
自分の場所と名前を言って切られた。
ヴー ヴー
「ちょっと陸華、森に居るの?」
『……ワタシ陸華アルヨ。今ガラティアの街門ニ居ルネ』
ブツッ
直ぐ掛かって来たけど、同じ調子で切れた。
ヴー ヴ
「えっ!? さっきは森って、しかもガラティアだったら僕、今城に」
『……ワタシ陸華アルヨ。今白銀ノ翼ニ居ルネ』
ブツッ
ヴー
「ちょっと陸華!? 会話しようよ。なんか怖いんだけどぉぉ!?」
『やあ僕の名前は陸華さ! 今城門の前に居るけどさ今から行くね!!』
ブツッ
えっ!? 来るの? どうしよう……。てか、中国からアメリカに変わった。
ヴ
「城門!? 移動ペースが速い、……あっ、バイク持ってるから」
『……ワタシ陸華アルヨ。今狐塚ガ居ル扉ノ前ニ居ルネ』
ブツッ
戻った。しかも扉の前?
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