よし、行こうか

3/32
前へ
/680ページ
次へ
話しをしていたのは女騎士様の中で位の高そうな騎士様だ。 そして姿はスクール水着っぽい、あれだ、strikeウィッチーズの坂本、阪本どっちだっけ……、まあそれと同じような、あれってたしかズボンだったはず。それを着ている。 他の騎士はブラとショーツ、時たまパンチュと呼ぶような幼い物を付けている。 「ちょっと待ってろー。お前ら騎士様より侍女達やご令嬢さんの方が体力無いからなー」 「ああ、それはわかっている」 左目を空○境界だか月女臣のシキが使う直死の魔眼に切り替える。これついさっき発現したけど、OFF状態だと解析にすら反応しない。 それで降ろした後に、死が纏まる線に拾った剣で突き刺し壊す。 手首の方にある場合は細かく切り殺していく。 なるべく違和感ないよう、ゆっくりと。 「早くしてくれないか? その……」 「精密作業だから早くは出来ないよ(嘘だけど)。ちょっとでも間違えると手が使えなくなるから」 「そ、そうか。だが、もう少し早くできないか?」 「慣れて来れば早くなるよ。待ってな」 少しだけ早くして枷を殺していく。 騎士様はなんだか内股気味になっていて、足をこすり合わせている。 …………催したか。 だけど、本当にヤバい人達から助けて居るので、あんまし行けないのも事実。
/680ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2310人が本棚に入れています
本棚に追加