第零章 とある世界の四月一日

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「……で、話を戻すけど、なんでアルカパード山で神殿協会の信者が屯してるかといえば……」 リーフガットは勿体ぶるかのように、顔を少し近付けて、 「……やつらは“終末計画”なるものを実行するつもりらしいぞ」 そう、言った。
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