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―――とある朝
???「雅・・・起きて・・・」
雅「ん~・・・後・・・10・・・」
???「後・・・10分・・・?」
雅「10年」
???「無理・・・」
ドサッ
雅「カハッ、腹に衝撃が・・・」
目を開けると僕の腹に魔小が乗っていた。
魔小「起きた?」
雅「起きた。起きたから退いてくれ」
そう言うと魔小は僕の上から降りた。
魔小「お腹・・・すいた・・・」
雅「あぁ、そういえば僕の当番だっけ?」
魔小「ん・・・リビングで・・・待ってる」
そう言うと魔小は部屋から出ていった。
雅「はぁ~最初はああいう起こし方してなかったのにな~」
最近はいつもあの起こし方だから怖い。そう思いながら魔小と初めてあった日のことを思い出していた。
―――――
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