大学時代

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☆,+'*,+'*,+'*,+★ 薬の量最初は寝る前だけで20錠…食後には安定剤 それが二年続いた 大学三年生の時 また体調を崩した 家からでれなくなった 引きこもり 毎日ネトゲを朝から晩までやってた 親はほぼ見捨てた感じだった 目の前が真っ暗だった 何をする気力もない でも一人は嫌だ だからネトゲの中の友達と話をした ネトゲの中には私と似たような病気を持った人が意外と多かった ちょっと安心した 話をするだけでお互い楽になれた 耳を傾けてくれる人がいる ただただそれが嬉しかった そして三年の前期が終わる頃、学校をやめる決心をした 迷いに迷った 休学にしても半額は授業料払わなければならないし、いつ復学できるかも見込みがない そんな状況が自分で許せなかった だから、親に言って辞めさせてもらった それから9月に辞めた10月までニート生活 10月20日バイトの面接を受けた26日採用、その日から働き始めた バイト先には病気であると言うことは伏せておいた 言ったら雇ってもらえないと思ったから… ★'*,+'*,+'*,+'*☆
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