June

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でもダメだった あたしという副管理人を認めてくれた人はいた。 だけどね、いらないっていう人もいたんだ。 強がってたけど、リアルでは実はかなりきいてたんだ。 いらないって話がでるたびに悲しくて 悲しくて‥‥ そう言われるのもすべて自分のせい。 わかってるよ でももう限界 目の前でいらないって言われるの、耐えられない ごめんなさい弱い人間で ごめんなさいつまらない人間で ごめんなさい何も貢献できなくて それでもこれだけは伝わらないかな? あたしは確かに無能だった だけど、微力にもならなかったかもしれないけど あたしは無能なりにできること全部やったんだ なんて、こんなところにうじうじ書いても伝わるわけがないよね ごめんなさい
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