扉の向こう
6/6
読書設定
目次
前へ
/
6ページ
次へ
それきりすべてが消え失せて辺りが明るくなったのは、スピーカーから流れてくるピアノ音楽のせいだった。 それに続くのは、女性の声のアナウンス。 ――閉館まで、あと十分です。本を借りられる方、返される方は、カウンターまで…… 僕は『扉』を閉じて、少し眺めた。 カウンターで手続きを済ませてから、僕は図書館を後にした。
/
6ページ
最初のコメントを投稿しよう!
21人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
338(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!