貧乳娘とオレ

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「うん、オレ達も帝都へ向かう予定だったから、気にしないでいいよ」 「そうなんですか。でも、リデルさん達とご一緒できて、あたし嬉しいです」 嬉しそうに微笑む姿に、ちょっとキュンとした。 か、可愛らしい。 何て言うか、小動物の可愛らしさに似ている。 「とにかく、この連中の後始末は俺がやるから、リデル達は宿屋に入ってくれ」 クレイはやれやれといった顔つきで、オレ達を促すと気絶している男達に向かった。
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