story.1

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「「ありがとうございました」」 やっと終わった。 燐(私、そのうち死ぬよ ストレスで) なんて馬鹿みたいなこと考えてたら 智「よっしゃ、部室行くぞ!!」 と、智夏がダッシュし始めた。 燐「なんで急ぐ?」 私もダッシュしながら聞き返したら 智「慶!!」 と一言言った。 燐「…あっ!!」 智「まさか、忘れてた?」 燐「ま、まさか、そんなわけ」 智「キョドってますけど?」 燐「忘れてましたぁ」 智「パン2つ奢りね」 燐「なぜ!?」 智「忘れてた罰だぁ」 燐「金欠」 智「私には関係ない」 燐「…あるだろ」 智「なんでもいいから急ぐぞ!!」 階段を駆け下りたところにある トレーニングスペースで サッカー部がトレーニングをしていた。 智夏が笑顔で優輝くんに手を振っている。 燐(リア充め) 私は横目で少し見てすぐに部室に向かった。 慶が見ていたことも知らずに…。 .
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