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慶side...
朝、教室に行くともう燐はいた。
また牧原と話してる。
なんて思ってたら
優「慶おはよー」
慶「…はょ」
親友の優輝がいきなり話しかけて来た。
いきなりだったから適当に返事してしまった。
優「朝からテンション低いなぁ」
慶「お前が高すぎるだけだよ」
優「いやいや 俺は普段通りだ!!!」
慶「お前は普段からテンション高いって」
優「そうか?」
慶「そうだろ」
なんて馬鹿みたいな話をしてたら
燐が牧原と一緒にどっかに行ってしまった。
ふと見えたが、燐の目が腫れていた。
慶(なにがあったんだろう?)
優「…ぃ、慶!!」
慶「!! なんだよ」
優「さっき、燐ちゃん見てただろ?」
慶「なんでわかったんだよ!?」
優「顔がすごかったから」
慶「どうすごかったんだよ」
優「なんか不安そうってか心配してる感じの顔」
慶「…。 燐の目が腫れてた」
優「やっぱりな」
慶「やっぱりって、どういうことだよ」
優「話せば長くなるけど、聞くか?」
慶「…聞かせてくれ」
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