地面に激突、大キッス。

6/7
前へ
/617ページ
次へ
エルフ、それは深い森の中でひっそりと暮らすと伝えられる種族だ。 決して森の外とは関わろうとしない排他的な生活をしているとも聞く。 ミリシャ 「…………まさか、エルフを見れるなんて思わなかった」 エレナ 「同感です。………っと、戦況が動きますね」 ~~~ヒューメルンの森・木漏れ日の中で~~~ イイ男1 「ほらほら、どうした。もっと俺を熱くして見ろ」 ハヤト 「やかましい! 『エルフの剣士』で攻撃だ!!」 しかし、その攻撃は敵の 二の腕に防がれる。 どうやら、土属性の身体強化とやらを使っているらしい。 ハヤト 「ちくしょう、めんどくさい! 『エルフの剣士』と『クリボー』をリリース! いでよ!『ブラックマジシャン』!!」 緑色の剣士と茶色い悪魔を光に還し、新たなモンスターを召喚する。 俺を守護するかの様に現れた黒い魔術師。 カッコエエ!! ハヤト 「さらに俺はマジックカードを発動!! 『師弟の絆』!」 この効果により、俺はモンスターを特殊召喚出来るのさ! ハヤト 「『ブラックマジシャンガール』!!」 イイ男1 「なんだ女か」 イイ男2 「いやあちらの魔術師はイケるぞ」 イイ男3 「や ら な い か ?」 やばい! 早く留めを刺さなくては!
/617ページ

最初のコメントを投稿しよう!

24119人が本棚に入れています
本棚に追加