地面に激突、大キッス。

7/7
前へ
/617ページ
次へ
俺は素早く自分の手札を確認し宣言する。 ハヤト 「魔法カード『黒魔術』を発動!」 これにより奴らの使っている身体強化を無効にするのだ! ハヤト 「今の中だ! 一斉攻撃!」 俺の指示により魔力の波動が三人のイイ男達を飲み込んだ。 イイ男1、2、3 「ウホォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!」 きたねぇ花火だwww 黒焦げ(死んではいない)の男達を倒しデュエルディスクを消そうとするとブラックマジシャンがとある方向を向いている。 ハヤト 「誰かいるのか?」 帰って来る返事は肯定。 つまり、現在進行形で誰かがこちらを見ている事になる。 ハヤト 「ッ! クソッ」 茂みの中からいきなり飛んで来る魔法らしき炎の槍にデュエルディスクが撃ち落とされた。 俺から離れたせいかディスクと二人のモンスターは光の粒になってしまった。 まだまだ能力に馴染んでいないらしい。 怯んだ隙に別の方向から女性が飛び出して来た。 それを、某死神代行の斬拍刀で鍔ぜり合いにするが。 ハヤト 「うわ、軽っ」 振り下ろされた一撃が余りにも軽く思わず呟くと思い切り睨まれた。 ハヤト 「悪いけど、逃げさせて貰うぜ」 彼女の剣を弾き、追撃の魔法も切り裂いて俺は森の中に逃げ込んだ。
/617ページ

最初のコメントを投稿しよう!

24119人が本棚に入れています
本棚に追加