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メリーさん
「もっとも、最初に魂の振り分けを失敗した天界の責任でもあるんだけどね」
ハヤト
「そーなのかー」
メリーさん
「そろそろ時間だね。
能力は決まったかい?
因みに、寿命は魂の器とリンクしているから気にしなくていいよ」
ハヤト
「なら、一つ目はイケメンにしてくれ。向こうの世界では少しはモテたい」
メリーさん
「能力じゃないけど、問題無いよ。君の知識の中からランダムに決めさせて貰うけど構わないかな?」
ハヤト
「わかった。
二個目は、知識だ。言葉、文字、文化、教養。それぞれが欲しい」
メリーさん
「これも能力じゃないね。まあ引き受けた」
ハヤト
「安心しろ。最後は能力だ。
イメージした武装を好きなだけ出して、使いこなす能力が欲しい」
メリーさん
「それだと、魔法が使えなくなるよ?
向こうはそういう差別のある世界だけど、いいのかい?」
ハヤト
「いいね、逆に燃える」
下克上、楽しそうじゃないかwww
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