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メリーさん
「天界からの許可が降りたよ。
能力が少ないから『おまけ』も渡せってさ」
ハヤト
「おまけってなんぞ?」
メリーさん
「それはついてのお楽しみ。
さあ、能力の授与をするからこっちに来て」
ハヤト
「おう、頼むぜ」
メリーさんは近付いた俺の肩に両手を置くと………。
チュッ………。
ハヤト
「ほぁっ………?」
なんだ、今メリーさんの顔が目の前に………。
メリーさん
「面白い顔をしているね。そんなに驚いたかい?」
ハヤト
「あ、当たり前だ!
何でお前とキスなんか………」
異世界への転送が始まったのかハヤトの足からどんどんと消えて行く。
メリーさん
「何か勘違いをしているみたいだけど、僕は女の子だよ?」
ハヤト
「え、ちょ、まt」
必死の抵抗も虚しく俺は異世界へと送られた。
スイーツwww
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