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僕と桜坂さんは、手を繋ぎながら学校を出た。
学校を出た瞬間、急激に恥ずかしくなった。
「ごっごめん!」
僕は、手を話した。
「あっ!」
桜坂さんは、自分の手を赤くなりながら見ていた。
「本当にごめん。」
僕が、再度謝ると桜坂さんは、手を横にブンブンふりながら……
「あのっ!違うんです!これは、嫌というわけではなく!その…えっと…うぅ……」
赤くなりうつむいてしまった。
これ以上何か言ったら、爆発しそうなので何も言わない事にした。
それから、僕達は無言で帰った。
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